天然樟脳(日向しょうのう)ができるまで
「樟脳」にはクスノキからつくる天然品と、松脂由来のテレピン油を化学合成してつくる化学合成品があります。こちらでは、福岡県とこちら、宮崎県日向市のたった2件となった「天然樟脳」の作り方をご紹介しています。(日向の工場の写真です。)
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市場に出回らない材・剪定された枝・根にも、樟脳成分はしっかり含まれています。日向しょうのうはこの部分からも樟脳を生産しています。
パルプチップをつくる機械でクスノキをチップ化します。
大量のチップはクレーンで持ち上げられ”蒸し窯”に投入されます。密閉した釜の下ではボイラーから水蒸気が送られ高圧で蒸されます。
チップの樟脳成分を大量に含んだ水蒸気は上のパイプを通して冷却水槽へ。
樟脳油を多く含んだ結晶を取り出し、脱水機で何度も脱水・脱油を繰り返します。工房が、樟脳のさわやかな香りで一杯になります。
樟脳油はとりだして、日向しょうのうシリカゲルに利用したりします。




